笠ケ岳付近と志賀高原で 思いがけない紅葉見物　 横浜・渡部

「紅葉の山にでかけたいな」と思っていたとき、うれしいことに菅平行きが実現。娘たちのヘンテコ楽団「マイノリティー・オーケストラ」（※）が松の実さんで��合宿�≠ｷるというので、楽器運搬にかり出されたために、菅平行きがかないました。 　１０月１２日夜中、娘たちを乗せて、松の実さんに到着。翌日１３日は、ヘンテコ楽団が松の実さんの別宅で��練習�＝B私は、練習が終わる夕方までは��お払い箱�≠ﾈので、これ幸いとばかりに紅葉見物を楽しみました。

行き先は、ご主人から、「ナナカマドが紅葉している」という情報を得て志賀高原に決定。雲の少ない青空が広がる絶好の日和に、ルンルンの気分。松の実さんから一時間ほどで高山温泉郷・山田牧場に到着。そこから笠ケ岳頂上付近まで上がりました。 　周囲の紅葉は見ごろで、写真愛好家の姿もチラホラ。抜けるような青空に黄色、朱色、赤色の紅葉を満喫。その足で七味笠岳林道を下りて志賀高原へ一目散。 　現地は、撮影ポイントは、大勢のカメラマンや観光客でいっぱい。渋峠付近のナナカマドは真っ赤に。丸沼は紅葉がはじまり、一沼付近は、シラカバ・ダケカンバの木が黄金色、カエデが紅色に染まっていました。「来てよかった」。

思いがけない紅葉見物を楽しみました。夕方は、上田・塩田平で芸術の秋を楽しんだ妻と信濃デッサン館で合流。菅平にのぼり、ご主人自慢の手打ちそばに舌鼓を打って腹ごしらえ。娘たちを残して一路、横浜に帰宅しました。楽しかったが、ほどほど疲れました。 　※マイノリティー・オーケストラは、高校生のときのブラスバンド部員がつくったバンド。アコーディオン、トランペット、サックス、トロンボーン、パーカッションの５人組。 　東京都の路上演奏許可証をもち、上野公園など各地の繁華街で路上ライブ。ライブハウスから声がかかり演奏も。オリジナル曲も多く、それなりに名前が売れています。12月には、初のワンマンライブも予定。メンバーの写真は、松の実さん、メンバーの家族の撮影。

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